【リリース】海外企業を顧客・パートナーとする国内企業向けビジネスコミュニケーション/グローバルコミュニケーションを支援するサービス「海外企業エンゲージメント」を提供開始

2021年7月13日
【リリース】海外企業を顧客・パートナーとする国内企業向けビジネスコミュニケーション/グローバルコミュニケーションを支援するサービス「海外企業エンゲージメント」を提供開始

創業25年のノウハウを活かし、初の国内企業向けサービスを展開。

ベアーレ・コンサルティング株式会社(本社所在地:東京世田谷区、代表取締役社長(CEO):平野貴之)は、創業25周年を機に、2021年7月13日(火)、国内企業に対して、海外企業と国内企業間がより良い関係を構築するためのサービス「海外企業エンゲージメント」を発表いたしました。これまでの25年間で培った日本初上陸の海外企業支援事業でのノウハウを国内企業に提供することで、海外企業との円滑なビジネスコミュニケーションをサポートいたします。また当社初めての国内企業向けサービスの提供開始に伴い、日本語版コーポレートサイトも同時にリリースをいたしました。
URL:https://www.beare.tokyo


【新サービスの概要と特徴】

新サービス「海外企業エンゲージメント」サービスは、現在、海外企業とお取引がある企業様、今後海外企業とのお取引をご検討されている企業様向けのサービスです。 海外企業とのコミュニケーションをしているなかで多くの日本企業は下記のような課題に直面している事があります。

【海外企業とのコミュニケーションの課題点】

・英語が話せるのに海外企業との関係があまり上手くいっていない
・いち早く海外企業と関係構築をしたいが頭打ちになっている
・日本の「商習慣」「業界の常識」を基準にしているせいか上手く行かない
・海外商習慣を理解する人材不足(グローバル人材不足)
・問題点に対して適切な対処方法がわからない

【エンゲージメントサービスの特徴】

・1つ1つのコミュニケーションに目的を明確化
・海外でのビジネス経験に基づいたグローバルな視点を持った人材=ベアーレとお考えください。
・海外クライアント・パートナーとのエンゲージメントを高める為に、信用信頼だけでなく、論理的に伝えたい事を明確に伝えるグローバルビジネスコミュニケーションを実現します。
・御社の戦略的パートナーとして、御社が求めていることをしっかり理解分析の上、目標設定、課題解決、グローバルビジネスコミュニケーションサポートを提供します。
・ベアーレは、25年間デイリーベースで海外企業とビジネス・コミュニケーション(特に営業・ビジネスデベロップメント・ディスカッション)を行っています。日本ビジネス習慣と欧米ビジネス習慣、両方をを熟知しているからこそ、海外クライアント・海外パートナーとの関係、絆をより深める事ができます。

【エンゲージメントサービス導入効果】

・海外企業との関係改善
・海外企業側の本音を理解できる
・どのように会議で接していくべきかを理解
・どのような文面でメール送信をすればより伝えられるかを理解
・なにを準備しどのように交渉すべきか理解
・現場で学ぶ事で速やかなグローバル人材育成を実現

日本企業が海外企業様とより良い関係を構築する事ができる事で、日本企業様にとっては、優位に立てる交渉環境を構築でき、また、このコミュニケーションの積み重ねが本当の意味でのグローバリゼーションになり、他国・他社に負けないグローバル人材育成につながり、世界的にも競争力の高い会社になる為の一つ要因として影響を及びすことになります。

【これまでの歩み】

弊社は1996年会社設立以来、弊社ベアーレは、ビジネスアクセラレーターとして、トレンドや変化の兆しを捉え、欧米企業文化と日本企業文化の違いや最先端テクノロジーの導入に時間がかかるなど様々な課題・壁を乗り越え、これまでに最先端テクノロジー会社をボストン、シリコンバレー、イスラエルなど日本に支社が無かった40社以上を日本市場へエントリーさせていただきました。2002年から本格的にイスラエルベンチャー企業への支援を強化しました。各社のカントリーマネージャーと言う立場でもサービスを提供してきました。

【海外企業側から見た日本市場】

日本のGDPは世界第3位になってしまいましたが、関東地方のGDPは英国とほぼ同じGDPとの調査結果も出ていますので、日本市場は世界から見ても魅力的な市場である事は間違えありません。

【考え方の違いが存在】

この数年でGoogle翻訳の質が劇的に上がりました。2025年には相当の質で翻訳されていると予測できます。しかし、ビジネスプロセスや思考の違いは解決できないと思われます。海外企業が、米国や欧州で成功をしたからと言って日本市場で簡単に成功できるわけではありません。言語の違いだけでなく、仕事の進め方、新参者を好かない日本市場、日本企業に入り込むのは至難の技です。具体的には日本企業が求めている情報と海外側が用意している情報そのものもあります。特に海外のベンチャー企業は、商品カタログ上のスペックが日々変化していく事があります。日本側は、カタログ記載の情報は絶対であると信じていますので、このような小さな部分が積み重なり、海外企業との仕事は「面倒くさい」となる傾向があるように見えます。

【海外企業の日本進出を弊社が支援した実績】

このような違いが存在する中で、国内営経験の無く、英語が話せるだけの理由で海外企業の日本ビジネスを立ち上げるのは難しいです。ベアーレは、国内営業出身であり、トップセールス経験者が、英語でコミュニケーションする部分が大きな強みです。弊社は、日本支社がない海外企業のみへのサービスに特化してきました。


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